本文へ移動

森づくり事業

森づくり事業

労働者が安心して暮らせる環境を守るために・・
 国連は、2015年に「地球温暖化対策」のひとつとして「SDGs(2030年まですべての国が取り組むべき普遍的目標)を掲げました。日本政府も「グリーン社会を実現するために二酸化炭素などの温室効果ガスの排出を2050年度までに実質ゼロにする」方針を表明し、「SDGs」の重点施策としても「気候変動対策、森林、海洋等の環境保全」を掲げています。人類のかつての発展は自然破壊が前提でしたが、これからは自然環境を守り、育むことを前提に社会の発展を目指さなければなりません。
 近年、洪水や熱波、森林火災、干ばつなど、世界中で甚大な災害が発生しています。日本でも巨大化する台風や記録的な豪雨による河川の氾濫、堤防の決壊などが続いていますが、これは「森林破壊」も大きな原因の一つとされています。現代において森林保護・育成は、地球・人類にとって緊急かつ重要な取り組みです。
 自然環境を守り、育むことをめざし、私ども日本鉄道福祉事業協会では内閣府の認可を受け、労働者が安心して暮らせる環境を守るための森づくり事業を進めてまいります。
TOPへ戻る